時空覇王伝ヘルプ
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陣形とは
「時空覇王伝」における戦闘で、重要な役割を担うのが、陣形です。
陣形は、陣形のスキルを持った英雄を大将にした場合に、使うことができます。
陣形同士の相性があるので、不利な相手との戦闘でも対等に戦える場合があります。
陣形を使いこなすことで、勝利に近づくことができるのです。
陣形同士の相性
陣形同士には相性があります。
- 陣形読み方と簡易説明一覧
【横木】よこぎ | 部隊を横一列に並べる。もっとも基本的な陣形。 |
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【長蛇】ちょうだ | 兵を隊ごとにほぼ一列に並べる陣形。 |
【魚鱗】ぎょりん | 中心が前方に張り出し両翼が後退した陣形で「△」の形に兵を配する陣形。 |
【鶴翼】かくよく | 両翼を前方に張り出し、「V」の形を取る陣形。 |
【鋒矢】ほうし | 「↑」の形に兵を配する。矢印の後部に大将を配置し、そちらを後ろ側として敵に対する陣形。 |
【偃月】えんげつ | 鶴翼とは反対に中軍が前にでて両翼を下げた「Λ」の形に配置する陣形。 |
【雁行】がんこう | 長蛇の場合より横幅を太くした列にし、少しずつ隊を斜めにした格好で構えた陣形。 |
【衝軛】こうやく | 段違いにした二列縦隊の陣形。 |
【方円】ほうえん | 大将を中心として円を描くように兵で囲む陣形。 |
【竜渦】りゅうず | 大将を中心とし、渦を巻くように丸く配置された陣形。 |
【車掛】くるまがかり | 大将を中心として円を描くように兵で囲む陣形。【方円】よりも大きな円を描く。 |
【七星】しちせい | 北斗七星から天啓を得て作られたと言われる陣形。星の不思議な力で兵を守ると言われる、防御型の陣形。 |
【八卦】はっけ | 諸葛亮が作ったと伝わる伝説的な陣形。千変万化・変幻自在で、攻撃にも防御にも大きな力を発揮する陣形。 |
【錐形】すいがた | 最も古い陣形の一つ。錐の形で敵に突撃して切り裂き、左右の兵で大きなダメージを与える攻撃型の陣形。 |
【握奇】あっき | 中国の黄帝の所伝を風后が祖述したとされる陣形。 |
【臥龍】がりゅう | 臥せている龍の如く、睨みを利かせ敵の隙を狙う陣形。 |
【鉤行】こうぎょう | 諸葛亮が考案したと言われる「八陣」の一つで、前衛が横に並び、両端が内側に折れた陣形。 |
【集密】しゅうみつ | 古代に使われたファランクス(集団が一丸となって戦う陣形)に似たもの。 |
=:両方の陣形は同じ力を持つ
>:左に並んだ陣形が有利 (例:長蛇>横木 で長蛇が有利)
<:上に並んだ陣形が有利 (例:鶴翼<横木 で横木が有利)
横木陣対長蛇陣の場合、「<」ですので、長蛇の方が有利です。
前衛・中衛・後衛について
陣形は、前から前衛・中衛・後衛の3つの部分に分かれていて、それぞれに英雄を配置します。
陣形によっては、前衛・中衛・後衛のいずれかがないものもあります。
どの場所で戦うかによって、以下のルールがあります。
- 前衛で勝つと、中衛に合流して戦う(敵の前衛がいない場合も中衛に合流する)
- 中衛で勝つと、後衛に合流して戦う
- ただし、前衛配置の英雄は、後衛まで行って戦うことはない
このルールにより、前衛に配置した英雄は、兵損失も疲労も大きくなる可能性が高くなります(相手の陣形によっては、中衛も兵損失と疲労が大きくなる場合もあります)。
軍の中での配置換えは、軍事画面の「陣詳細」で行うことができます。
前衛・中衛・後衛の兵種ごとの相性について
カードにセットした兵種にも前衛・中衛・後衛の相性があります。
※前衛・中衛・後衛の相性は攻撃力・防御力・破壊力に掛け合わせるものになります。