時空覇王伝

リバーシ戦とは、敵味方東西に分かれて行う大規模な戦闘を指します。
また、通常の時空戦ルールとは違うリバーシ戦ルールが一部適応されます。

リバーシ戦では、通常の時空戦とは違い固有の本営を持ちません。
敵味方は1つの大きなマップを縦横無尽に駆け巡り、相手が保有している拠点を制圧するために争っていきます。
勝敗については、ポイント（活躍度）が高い方が勝利です。

リバーシ戦には以下の手順で参加することができます。

・参加エリアについて
隅のワープポイントは、自軍の英雄城に近いポイントです。
中央のワープポイントは、敵との最前線に位置するポイントです。
なお、拠点に配置されているＮＰＣは、マップ中央がもっとも弱く外側に行くにつれ強力な軍が配置されております。

リバーシ戦のスケジュールは以下の流れで進行します。

※リバーシ戦1日前の10:00〜 2日目24:00まで、参加申請をすればいつでも参加ができます。

「リバーシ戦」では、「時空戦」と同様に、自分の時空と敵の時空が１つの広大なマップで戦うことになります。
マップは11x11、15x15、全体図(各エリア)と3つのサイズを切り替えて表示できます。
また、戦況画面より、リバーシ戦の全エリアの拠点制圧状況を確認することができます。

11x11

15x15

全体図（各エリア）

リバーシ戦の準備期間は、リバーシ戦前日10:00〜1日目10:00の24時間が「リバーシ戦準備期間」になります。
準備期間中は、出発地点として選択したワープポイントより、自勢力の支配下エリア内のみ移動を行えます。
敵エリアとの境界線近くの最前線に要塞や移動要塞を配置したり、要所となる英雄城や拠点に援軍を送ることができます。
ただし、準備期間中は、敵の支配下エリアには進出することができません。

リバーシ戦では、7時間毎に暗黒勢力の牙城である「暗黒砲」が一斉に発射され、リバーシマップの戦況がリセットされます。
リセットされる内容は以下のものになります。
・敵味方の取得拠点数
・敵支配下エリアにいる要塞、移動要塞、拠点全ての自勢力
・味方支配下エリア内の拠点が無人の場合、ＮＰＣの所有となる

リバーシ戦マップのリセットが行われると、リセットされるまでの間の活躍度に応じて、褒賞が与えられます。
　　1回目：リバーシ戦1日目10:00〜17:00
　　2回目：リバーシ戦1日目17:10〜24:00
　　3回目：リバーシ戦2日目10:00〜17:00
　　4回目：リバーシ戦2日目17:10〜24:00

リバーシ戦の休戦期間は、下記の3期間となります。

1. リバーシ戦1日目の17:00〜17:10の10分間
2. リバーシ戦2日目の0:00〜10:00の10時間
3. リバーシ戦2日目の17:00〜17:10の10分間

この期間は準備期間と同様に、自勢力の支配下エリア内のみ移動を行え、自軍の防御準備及び敵軍への攻撃準備を行うことができます。

30分ごとに所有拠点数の計算が行われ、それそれの時空に拠点所有ポイントが加算されます。
なお、こちらのポイントにつきましては、プレイヤー個人のポイントにはなりません。

「拠点」は、マップ上に等間隔で配置されています。 初期状態は、時空覇王伝マスター（ＮＰＣ）が防衛しています。
自分の勢力下にある拠点に、入場すると所有権が譲渡されます。
また、敵の勢力下にある拠点を破壊することでも、所有権を持つことができます。
所有者の軍が、拠点にいない場合に別のプレイヤーが援軍を行うとそのプレイヤーに所有権が譲渡されます。

「英雄城」は、マップの四隅に配置されています。
敵の英雄城を破壊すると多くの破壊ポイントを獲得することができます。
※１．英雄城の破壊ポイントは、最も高い破壊ポイントとなっております。
※２．英雄城の破壊ポイントは、破壊ごとに減少していきます。
※３．英雄城の破壊ポイントは、1日ごとにリセットされます。

・所有権について
英雄城の所有権につきましては、以下を基準に優先順位が設定されております。
　　ランキング順位 ＞ 英雄城入場順
途中から英雄城の所有者よりもランキングが上位のプレイヤーが入場すると、上位のプレイヤーに所有権が自動的に譲渡されます。

・寄付
英雄城は、資材を寄付することで英雄城や周囲の防衛施設をレベルアップすることができます。
寄付については、同じ勢力であれば誰でも自由に行うことができます。

自分が所有する拠点については、その拠点を中心とする3x3マスに防衛施設を建設及びレベルアップすることができます。
なお、味方ＮＰＣ支配下の拠点に到着時や、敵の拠点制圧時には自動的に特定の防衛施設がランダムに配置されます。

敵の拠点を味方の拠点で挟み込むと、挟み込まれた敵の拠点は味方の拠点へとリバースします。

拠点がリバースしてしまうと、中にいる軍は解散されます。
複数拠点のリバースに成功すると、リバースした拠点の数に応じて、役ポイントが獲得できます。
劣勢な状態からでも、勢力全体で協力して拠点を制圧することで、大逆転を狙う事も可能です。

敵拠点制圧ポイント：1,000p
リバースポイント：1,000p(1拠点)

例）敵拠点を制圧し、挟み込んだ敵拠点が4つあった場合
　1,000p(敵拠点制圧) + 4,000p (リバースポイントx挟み込んだ敵拠点数) = 5,000p (合計役ポイント)

・折半ルール
制圧した拠点と、挟み込みの終点となる拠点の所有者が異なる場合、そのリバースで得られるポイントは折半されます。
また、挟み込み終点拠点の所有者が同じでも援軍に入っているプレイヤーがいる場合も、折半されます。

例）敵拠点を制圧し、リバースポイント数が4(拠点)　且つ　挟み込み終点拠点の所有者が異なる場合
　1,000p(敵拠点制圧) + 4,000p÷ 2 (リバースポイントx挟み込んだ拠点数÷折半先数) = 3,000p (合計役ポイント)

なお、終点の拠点所有者がNPCである場合でも、折半ルールが適応されます。

拠点や英雄城を制圧すると10分間の保護期間となります。
保護期間中の拠点につきましては、アイコンの上に盾マークが表示されます。

保護期間中の拠点や英雄城は、攻め込むことができません。
また、挟み込むことによって制圧することはできません。

リバーシ戦終了ごとにリバーシ戦終戦レポートが送られます。
レポートを参照することで、最終的に所属する時空の成績と自分の功績が確認できます。

・連合軍
同じ時空勢力であれば、連合の垣根を越えて連合軍を組成できます。
・ワープスキル
リバーシ戦マップ上では、ワープ可能距離が半分になります。
・全ての要塞や拠点が無い時
リバーシ戦中に、全ての自軍要塞や移動要塞が陥落した場合、参加時に選択したワープホールから、再度出撃することができます。
・英雄城及び拠点の周辺3x3マス
移動要塞を敷設することができません。
・初心者対応
リバーシ戦では初心者の拠点、要塞、移動要塞などの保護がありせん。
時空戦では初心者の本営、要塞、移動要塞などは保護され攻撃されることはありませんが、リバーシ戦では攻撃を受けることがありますので、ご注意ください。